***25.oct.2005
ヤサシイサヨク
前に書いたdays/echoesは9/12、一ヶ月以上前だ。
ひさしぶりに世間に戻って来たようなきがする、その世間では泣きたくなるような、でも泣いていてもしかたがないような出来事が報道され続ける。
報道に触れない生活をする、特に望むわけでも望まないわけでもなく。街を歩くときもそうだ、しばしば、異邦人になる。右も左も建物の景観はわかっているのに、意識と歩いている身体が乖離してるような。 めまぐるしく、体験しなかった経験を惜しむ間もなぞる間もないまま、今を理解することに気をとられながらさばききれない事象にとらわれないよう気を抜きながら。
ヤサシイウヨク
そうか、日本は右に傾いているのか、?
報道番組に一瞬映った右翼団体の旗に本当に一瞬「Reconquista」の文字。レ・コンキスタ、西暦711年から1492年にわたる、キリスト教徒によるイスラム教徒からのイベリア半島解放運動。日本語では「国土回復運動」という。

うーん、やはり、FredyでなければQueenはカラオケのよう。
そういえばこの前ラジオでDepeche modeの新作に関するコメントが紹介されてた。
聞きたい音楽を聴くのをやめ、聴こえてくるものに耳を開くように生き方が変わって10年たった。そうして無選別におとずれる音の中に、どうしようもなく懐かしい情感スイッチが紛れ込んでいて、突然エンジンがかかったりするのだ。 この10年の間に体験しなかった経験が、実際の10年間の経験より素晴らしかったかもしれない、とは思わない。ただ、新しい耳になる前に記憶した音楽を聴いていた頃の自分がリロードされるのだ。


...a day before.....*+*+*+*+*....a day after.....