***06.may.2005
無性に昔見た映画を見直したい気分。たぶんたくさんのシーンを忘れているし、今なら腑に落ちる事もたくさんあるだろう。どういうわけか、見た当時はおしゃれすぎて雰囲気映像であることをちょっと期待はずれに感じてた『ミシシッピ・ワン』の映像がここしばらくぐるぐる蘇る。先週、学生さんと写真と映画のトランスメディアな話をしていたとき事例にあげたのだけど、その前から頭の中の映画史の本はサラ・ムーンのページが開かれているイメージがあった。
記憶の中ではさほどそれと遠くない時期に『picnic on the hunging rock』という映画を見た。その昔、山にピクニックに出かけた少女たちが神隠しにあったという逸話を題材にした、不穏で奇妙な印象を残す映画。そのせいか、『ミシシッピ・ワン』も人さらいに連れられて行った幼女の幻想のような印象をもっている。

It's gonna rain , it's gonna rain , it's gonna rain , it's gonna rain , ,,,,,,
ベランダの雨よけカバーを作らなかった、役立たず。

...a day before.....*+*+*+*+*.....a day after.....