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1987年ー1994年
企業に籍を置き商業建築設計、壁画制作、オブジェ制作、キャラクターデザイン等を手がける。
1994年ー現在
企業から籍をぬき、フリーランスで展覧会空間設計、壁画制作、編集デザイン等の傍ら、研究活動と教育に携わる。
近年は博物館情報、地域振興、メディア・リテラシーに関連したコミュニケーション・デザイン事業に携わる機会が増加している。
主な建築設計関連は『吉本興業たこやき屋台』(仮設店舗設計、名古屋市、1990年)、『カラオケ・キャンパス』(店舗設計、石川県、 1994年)、『鶴来町八幡地区擁護壁の壁画』(壁画設計、石川県、1996年)、『太鼓の里資料館』(内装設計、石川県、1996年)など。
主な編集デザイン
DTP
『金沢美術工芸大学開学50年史』(1996年)、
『鶴来現代芸術祭報告書』(1997年)、
『第8回日本パフォーマンス・アート・フェスティバル(NIPAF)カタログ』(1998年)、
『色は変わる』(2001年)
『形の文化研究』(形の文化会学会誌、2005年~)
『flag competition 2005活動報告書』(2006年)
『みち計画』(2006年)
『メディアデザイン専攻領域卒業研究記録集』(2007年~毎年)
『メディアデザイン専攻領域ビジュアルシラバス2008』(2008年~毎年)
『FUSE/fureru』(2009年)
監修
『ミルクラブック2004』(2005年)
『ミルクラブック2005-06』(2006年)
『エレファンツ活動報告書』(2007年)
webmaster
days/echoes(1999年~) http://yumito.org
形の文化会(1999年~) http://katachi.org
牧郷ラボ(2003年~2005年) http://makisato.jp
ミルクラゼミ(2003年~) http://milcra.com
ex-zokei(2004年~) http://ex-zokei.com
監修
Nothing But Music/井上郷子/伊藤裕二(2007年~) http://www.n-b-music.com/
株式会社サスコット(2009年~) http://sascot.jp
牧郷ラボ(2006年~) http://makisato.jp
主な展覧会空間設計
『 Techno Heaven(竹内忍展)』(アートフォーラム谷中、レントゲン・クンストラウム等、東京都、1990年-1993年)、
『山路智恵絵手紙展・いい春しょって2000日』(1994年)、
『色は変わる~観察色彩学の空間(小町谷朝生教授退官記念展)』(東京藝術大学大学美術館、東京都、2001年)、
『街を伝えるワークショップ報告展(光島貴之ワークショップ報告展)』(せんだいメディアテーク、宮城県、2003年)など。
主な学術的研究テーマ
・精神発達遅滞児の感覚訓練遊具( 1987年、金沢美術工芸大学)
・両眼異色異像の立体視による色彩効果の研究( 1996年-継続中、東京藝術大学大学院、日本色彩学会、光学四学会カラーフォーラム、国際色彩学会、IST/SPIE等で発表)
・複孔充填視野(仮称: Lucies)の視覚・光学現象の研究(1999年-継続中、知覚研究会、基礎造形学会、IAEA国際経験美学会等で発表)
・ワークショップ・ルーシーズ・ファクトリー; Lucies in the sky with diamondsをめぐる覚え書き(2004年、東京造形大学研究報等で発表)
・感覚機能代替・支援装置の事例研究を通した Q.O.Lの研究(1999年ー継続中、東京造形大学特別研究費対象研究、未発表)
・「逆さ眼鏡」制作研究( 2003年ー継続中、設計図のみ吉村浩一・法政大学教授の論文内で引用) ・小紋-日本の伝統文様における形の知覚の研究( 2004年度)
・移動体通信-博物館における新しい情報提供の研究( 2004年度-2005年度、文部科学省科学研究費対象共同研究)
・美術系大学における情報系デザイン教育について( 2001年度-継続中、未発表)
・「あるくネットー健康維持と旅のたのしみ」(2006年度~2007年度)
・「デジタル色彩学~教育の実践と分析」(2006年度、東京造形大学研究報、日本色彩学会誌等で発表)
・「電子会議システム運用の課題について」(2007年度)
・「マルチモーダル・アクセシビリティ・デザインをめざす基礎考察~感覚遮断の体験分析」(2009年度)
・「物語表現とメディア研究~“ウエブ絵本プロジェクト”」(2009年度)
・「自然の理解と翻訳の方法~科学博物館展示装置とインタープリティング研究」(2009年度)
主な執筆(DTPワーク含む)
・金沢美術工芸大学開学50年史(1996年、金沢美術工芸大学、共著、DTP)
・鶴来現代美術祭報告書(1997年、鶴来現代美術祭実行委員会、共著、DTP)
・柳宗理デザイン(1998年、初版トレヴィル、第二版以降、河出書房新社、共著)
・色彩用語辞典(2003年、東京大学出版会、共著)
・園芸装飾ハンドブック(2005年、社団法人日本インドアグリーン協会、共著)
・「生と性:女性が描く女性像」展評(1995年、美術批評誌『Lady's Slipper』02号、エッセイ)
・「光と影の砂場でー感覚ミュージアム常設展示"Shadow Ray"(奥村理恵)」(2000年、ウエブマガジン・niyoniyo、エッセイ)
・リクツなジンタ(1995年12月-1997年1月、金沢タウン誌『月刊おあしす』連載、イラスト・エッセイ)
・浮遊する色(2000年、『BT美術手帖』788号、エッセイ)
・「触る・触れる・時をかけるー光島貴之氏インタビュー」(2001年、ウエブマガジン・niyoniyo、エッセイ)
・「真弓田貴志夫著『時よ煌めいて』読後感想文」(2000年、真弓田貴志夫著『時よ煌めいて』 後書き)
・「真弓田貴志夫著『時よ煌めいて パート2』読後感想文」(2002年、真弓田貴志夫著『時よ煌めいて パート2』後書き)
・ユニバーサルかつサスティナブル(2003年、CG Arts協会誌『DIVA』、エッセイ)
・闇の知覚(2003年、『新美術新聞』、エッセイ)
・街を歩くワークショップ(2003年、せんだいメディアテーク機関紙『smtニューズ』、エッセイ)
・ルーシーズ・ファクトリー・ワークショップ活動報告1.~ルーシーを巡る覚え書き~(2004年、『東京造形大学研究報』第5号、研究ノート)
・意味の回転可能性~ルーシーを題材に~(2006年、環境デザインという文明編集委員会+黒川威人編著『環境デザインという文明』、エッセイ)
・博物館・美術館における情報環境の新しい潮流(2006年、『移動体通信を用いた新しい博物館点字開設の研究』研究番号14208019/平成14年~平成17年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究報告書、研究ノート)
・flag competiton 2005活動報告書(2006年、東京造形大学、編著監修DTP)
・みち計画 2005活動報告書(2006年、東京造形大学、編著監修DTP)
・「あなたの小学校はまだありますか」(2006年、『形の文化研究』第2号、エッセイ)
など。
・デジタル色彩学のカリキュラム開発-メディア芸術・デザイン系学生を対象とした教育実践の検討]掲載(『日本色彩学会誌第31号』、日本色彩学会誌、2007年4月)
・メディア芸術・デザイン系学生を対象としたデジタル色彩学の教育実践]掲載(『東京造形大学研究報第8号』、東京造形大学、2007年4月)
・『Journal of Museum Education』の特集号「digital Technology in Japanese Museums」(vol.32 no.1 spring2007)に論文掲載(Left Coast Press.Inc,2007年4月)
・[八つの日本美意識/黒川雅之著]書評、[伝統文化における紋様国際会議開催報告]掲載(『形の文化研究第3号』、2007年4月)
・『FUSE/fureru(アーティスト・コラボレーション・ブック)』(共著、2008年)
・『FUSE/fureru(記録集)』(共著、2009年)
・『色彩学入門~色と感性の心理』(「コンピュータを用いた色のデザイン」pp137-pp160、大山正・斎藤美穂監修、東京大学出版会、2009年)
主な教育歴
・東京デザイナーズ学院名古屋校(「デザイン・プロジェクト」 1994年度)
・金沢美術工芸大学助手(環境デザイン、1996年度)
・東京藝術大学非常勤講師(助手/色彩研究室、1999年度-2001年度)
・東京園芸装飾専門校(「色彩心理学」1999年度ー現在まで)
・日本女子大学(「情報と文化」2001年度-2002年度)
・共立女子大学(「コンピュータ・アート」「コンピュータ・グラフィクス」2002年度ー現在まで)
・駒沢女子大学(「デジタル・カラー」2003年度ー2004年度)
・東京造形大学(学部・メディアデザイン専攻領域にて「デジタル・カラー演習」「インターフェイスデザイン」「メディアデザイン研究」「知覚をたのしもうゼミ(ミルクラゼミ)」など、2000年度-現在まで)
・東京造形大学大学院(研究指導及び「プロジェクト科目A-1」「A-10」、2005年度-現在まで)
・女子美術大学大学院(「アウエアネス演習」、2005年度-現在まで)
・東京藝術大学(「色彩学」集中講義、2008年ー)
・北海道大学(「Costep」ゲスト講義、2008年)
など。
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