***12.sep.2005
衆議院議員総選挙の結果はなんともいや〜な結果に。
読売ジャイアンツだな、但しかつての。こうも偏っていてはある意味ファッショである。もしや現首相、巨人軍のオーナーみたい?な気もしたので、誰かが言ってたように、終わりの始まりかもしれないけれど。
昨夜、民放各局エンタテイメントな演出がばかばかしいほど入念だった開票速報特番。広島での元自民党古参議員とIT社長対決は、古い政治手法に軍配が上がった。それでも選択肢が出来て良かったとの地元の声。 相変わらず公共工事を引っ張ってきて日銭のために20世紀的考えの工事で環境破壊を続けたり既得権にしがみつかねば生きてゆけないと思っている人たちに、くだんのIT社長の投下は新しい産業のあり方を考えるきっかけだったかもしれない、と思う。
折りも折り、星野・阪神SDがきっぱりと、巨人監督云々の噂を否定した。地元名古屋で子供の頃からエース星野を見てきた古い中日ファンとしては、巨人軍に下るなどあり得ない、それは今の阪神ファンと同じくらいわかってたけど。星野氏の奥様が亡くなったときの中日新聞の掲載文で、中日で現役引退後、野球解説者としての多忙さから奥様に東京への移住を言ったところ、星野仙一を育ててくれた名古屋を捨てるなんてとんでもない、と一喝された、とあった。
話戻って、くだんのセンセイ、開票速報番組でいきなり元所属党の幹事長代理とモニター対決となり、アンタを総理にするのを夢見てたんだ、俺がアンタを引き上げてやったのに何の仕打ちだ、俺を倒せれば何でもするのか、親父さんは墓場で泣いてるぞ、と、愚痴、怨念、罵倒がどっと噴出してあわててキャスターが幕引きをした。困惑気味の幹事長代理だって、その持ちつ持たれつの中の七光りもあっての勝ち組なのだ、返事に困るわけだろう。
なんでもいいけど今、郵便局に用事があるとしたら、法的保証力のある配達記録郵便が必要な場合と記念切手のためくらいかな。

...a day before.....*+*+*+*+*....a day after.....