***08.aug.2005
法政大学・吉村研究室で移動体通信研究会の報告論文の打合せ。吉村研究室を訪問したのは明星大学時代以来なのだが、やはり、知覚心理学者の本棚は大変に興味深く、本題の打合せ後は、これとは別の知覚研究上の疑問についてご教示いただく。一昨日、東大博物館で開催されたシンポジウムは、どうしても休養に傾き欠席したけれど、吉村先生の新著に関連してまた興味深い議論が交わされていたようで、がんばって行けばよかった、と思う。ちょっとこのごろ知的刺激が足りないのだ、背伸びして勉強する機会が得難くなっているのだ。勉強なんてとってもスノッブなレクレーションなのかもしれない。わかるようになりたい、と願う自分を引っ張るベクトルが分散してどこにも突出して向かわない状態、小康状態、悪くすれば停止、もしくは後退。知覚研究会はずっと欠席しているし。
もう少ししたら頭を論文モードに振らなければ。
...a day before.....*+*+*+*+*....a day after.....