***16.oct.2004
夕方17:00、次の展示の方が早々と搬入にいらしたので慌てて終いにかかる。2週間この場所の風景になじんだ装置を片付け、もとの空っぽの白い空間を振り返るとなつかしい気分が残っていた。二度とこの場所で同じ風景がたちあらわれることはないけれど、たしかにここにそれがあったことをたくさんの人が、そしてそこで見たこと、感じたことを、心に留めてくれる、弱々しい共同幻想として残るでしょう。皆様、ありがとうございました。


a day before.....*+*+*+*+*.....a day after...