***学会・研究会***
日本色彩学会
画像色彩研究会(日本色彩学会)
・目白クラブ(日本色彩学会)
・光学四学会(カラーフォーラム)
・AIC(国際色彩学会)
・東京藝術大学色彩研究室

***勉強会***
・観察色彩学/小町谷朝生
・ゲーテ・色彩論を読む/目白クラブ

***研究***
・両眼立体視による異色異像の見えにおける色彩の性質の研究
・ル・コルビュジェ・カラーキーボードを計測する
・公開空地の照明効果の研究/松下電工株式会社東京環境デザインセンターのアシスト

・オノサトトシノブ作品鑑賞に最適な照明環境の研究/美術修復家・Dawn Still Pullman氏のアシスト

***発表***
(profile under construction)

***著書・執筆***
(profile under construction)

***教育***
・色彩心理学
・デジタル・カラー
・大学院研究指導
*** 次回はここで発表します ***
‥‥‥ミルクラ・ショウケース in 色彩学会ポスター発表会場 ‥‥‥

日本色彩学会第38回全国大会[六本木]'07のご案内
第38回全国大会は、東京・六本木に新たに設立された国立新美術館において,当学会と美術館との共催で開催いたします。美術館での全国大会の開催は、当学会としては初めての試みであります。さいわい、美術館での開催にふさわしい口頭発表とポスター発表が集まりました。特別講演には、ロレアル賞をプロデュースされた河本哲三氏をお招きして、この10年間のロレアル賞を通して見た色彩の科学と芸術の価値についてご講演いただきます。大会前日には、プリイベントとして一般向けの色彩学チュートリアルが行われます。また、大会期間中は「モネ展」が開かれております。みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
第38回全国大会実行委員長 小林光夫
[主催] 日本色彩学会 [共催] 国立新美術館 [担当] 日本色彩学会関東支部
[運営] 日本色彩学会第38回全国大会[六本木]'07実行委員会
[事務局] 東京都新宿区下落合3-27-42 Tel:03-3565-7716 Fax:03-3565-7717
Email:ren-net@vega.ocn.nejp WWW:http://wwwsoc.nii.ac.jp/color/

日時: 2007年5月19日(土) 発表と特別講演 10:00〜17:00 (総会 11:25〜12:25)
美術館見学・観覧 17:00〜18:00
懇親会 18:00〜20:00
2007年5月20日(日) 発表 9:45〜17:20
式典 17:30〜18:30

会場: 国立新美術館 (東京都港区六本木7-22-2) 3階講堂ほか。
地下鉄・千代田線・乃木坂駅より6番出口直結。
大江戸線/日比谷線・六本木駅より徒歩4〜5分。

参加費: 前納割引(4月20日まで) 当日申込
  登壇発表者: 正会員 4,500円 5,000円
  学生会員 3,000円 3,500円
  非会員一般 − 5,500円
  非会員学生 − 4,000円
  一般参加者: 正会員 4,000円 4,500円
  (聴講) 学生会員 2,000円 2,500円
  非会員一般 − 5,000円
  非会員学生 − 3,000円
  懇親会費: 正会員 4,500円 5,000円
  学生会員 3,500円 4,000円
  非会員一般 − 5,000円
  非会員学生 − 4,000円

プリイベント: 5月18日(金) 色彩学チュートリアル (内容と申込方法はこちら)
★どなたでも参加できます。大会参加費とは別に受講料が必要です。事前に申込が必要です。

特別講演: 5月19日(土) 16:00〜17:00
河本哲三氏
(元ロレアル アーツ アンド サイエンス ファンデーション代表)
「選考の力学?内側から眺めた色の科学と芸術賞10年」
昨年12月、10年に及ぶ色の科学と芸術賞(ロレアル賞)に終止符が打たれました。 それから近くもなく遠くもないまことに絶妙のタイミングで、賞にまつわる「選考の力学」 を具体的に語っていただきます。
★どなたでも無料で聴講できます。事前申込は必要ありません。

口頭発表: 5月19日(土)15件 5月20日(日)23件 (プログラムはこちら
発表時間は13分、討論時間は2分です。(第1鈴:10分、第2鈴:13分、第3鈴:15分。)
★参加費(上記)をお支払いいただければどなたでも聴講できます。

ポスター発表: 5月19日(土)と20日(日) 計41件
プログラムはこちら) (発表方法の詳細はこちら)
★どなたでも無料でご覧いただけます。事前申込は必要ありません。

併設色彩展示会: 5月19日(土)11:00〜18:00 20日(日)9:30〜17:30
機器・製品・書籍・教材などの展示会です。出典ご希望の方は事務局までお問合せください。
★どなたでも自由にご覧になれます。

*** 終了しました ***

2006年12月16日(土)公開シンポジウム「色で結ぶ美術と科学」
主催:日本色彩学会関東支部,国立新美術館
日時:2006年12月16日(土) 13:30-17:00 (受付開始:13:00)
会場:国立新美術館 講堂
     〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
     アクセス→ http://www.nact.jp/information/index.html
参加費:無料
定員:先着順100名

 画家は作品を制作するとき,何を考えたのでしょうか.
たとえば,色彩については? その結果生まれた作品には, どんな色がどのように使われたのでしょうか.
 画家と鑑賞者は, 生きている時代も話す言葉も違うのが普通です. でも, 両者の間には「色彩」という共通の言葉があります.
 このシンポジウムではまず,色彩を通して絵画を読み解くためのアプローチの方法を紹介し,絵画芸術への視野を広げることを試みます.ついで, 美術にとって科学技術はどう役立つのか, 役立てるにはどうすれば良いのかなど, 美術と科学を結ぶ新しい視点について考えてみます.
 本シンポジウム会場の国立新美術館(2007年1月21日開館)は,来る第38回全国大会の会場ともなっています.全国大会よりも,美術館の開館よりも前に,素敵な新美術館の施設を利用できるまたとない機会です.多くの皆様の参加を期待しています.
              (関東支部長 小林光夫, コーディネータ 室屋泰三)

◇プログラム◇
13:30 開会
13:35 基調講演(90分)
   (a)「色彩画家の彩色技法」    北畠耀(文化女子大学名誉教授)
   (b)「科学の眼で観る絵画の色彩」 小林光夫(電気通信大学名誉教授)
15:05 休憩(15分)
15:20 パネルディスカッション(90分)
   「美術と色彩と科学と」
     パネリスト:長谷川隆行(凸版印刷)
           室屋泰三(国立新美術館)
           浅野智子(国立新美術館)
粟野由美(東京造形大学)、他
     司会:鈴木卓治(国立歴史民俗博物館)
   美術と科学に色彩を通じて関わりのある第一線の研究者をお招きして各小講演をいただいた後、会場を交えてディスカッションを行います。
16:50 閉会
なお,本シンポジウム終了後、忘年懇親会を予定しております。

◆申込締切:2006年12月12日(火)必着
◆申込先:日本色彩学会関東支部事務局
    Fax 03-3565-7717
    E-mail ren-net@vega.ocn.ne.jp
    〒161-0033 東京都新宿区下落合 3-17-42
◆申込方法:氏名・連絡先をご記入の上、Fax/Email/郵便のいずれかにて上記申込先までお送りください。懇親会(事前申込みのみ受付け)に参加される方はその旨記載してください。会費は4,000円程度、当日支払い。
本シンポジウムは一般公開ですが、会員以外の方は申込方法・締切等が異なりますので、下記をご覧下さい
http://www.nact.jp/topics/2006/sympo1216.html



*** 終了しました ***
日本色彩学会画像色彩研究会 (sigCI)、日本色彩学会関東支部 共催
公開シンポジウム

「絵画画像と色彩解析の最前線 −アートとサイエンスの接点を探る−」

本シンポジウムでは、色彩分析を行う際の基礎技術や画像解析の実例、教育現場での実際に関し、研究の最前線でご活躍の4名の女性研究者にご講演をいただいた後、休憩をはさんで「絵画画像の色彩分析とその実際」と題したパネルディスカッションを行います。絵画画像の色彩分析の目的に始まり、測色における注意点や、解析の着眼点と実際、さらには教育現場での最前線の状況などが議論される予定です。 絵画芸術を科学的な目を通して分析するとどのような知見が得られるのか、アートとサイエンスの接点をご覧になっていただきたく、ここにご案内申し上げます。
(画像色彩研究会 小林光夫、大住雅之)

日時: 2006年9月16日(土) 13:30〜17:30
場所: 東京近代美術館フィルムセンター 会議室(http://www.momat.go.jp/FC/fc.html)
    東京都中央区京橋3-7-6 地下鉄銀座線京橋駅出口より徒歩1分, JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
参加費: 無料。非会員の方も参加できます。事前の申込みは不要です。

スケジュール
 13:30〜13:35 開催挨拶
 13:35〜15:35 講演

 13:35〜14:05 吉識 香代子(Kカラーラボラトリ/電気通信大学)
「絵画の色彩分析のための基礎技術」

 14:05〜14:35 筒井 亜湖(女子美術大学大学院)
「マルク・シャガールの油彩画の色彩の視感測色による統計分析の試み」

 14:35〜15:05 福本 麻子(慶応大学)
「絵画の色彩調和の統計的解析とその応用」

 15:05〜15:35 粟野 由美(東京造形大学)
「メディア芸術・デザイン系学生を対象としたデジタル色彩学の教育実践」

 15:35〜15:50 休憩

 15:50〜17:20 パネルディスカッション「絵画画像の色彩分析とその実際」
 粟野 由美/市原 恭代/☆鈴木 卓治(国立歴史民俗博物館)/筒井 亜湖/富永 昌治(大阪電気通信大学)/福本 麻子/室屋 泰三(国立新美術館設立準備室)/吉識 香代子(五十音順 ☆はコーディネータ)

 17:20〜17:30 閉会挨拶
 18:00〜20:00 懇親会(参加費 ¥4,500)

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